現在の物価高で、ある一定の生活水準を満たした生活を送るには、最低月給30万円が必要である。
ストレス社会と言われる昨今、日々の息抜きは必要不可欠だと思います。
美味しいものを食べたり、お酒を飲んだり、レジャー施設へ出かけたり、買い物を楽しんだり。
こういった、息抜きに使用するお金も加味すると、やはり月収30万円が必要であると思われます。
そうなると、
(週休二日で23日間働いた場合)
◉日給換算で13000円 ◉時給換算で1625円
ここが、最低生活水準ではないでしょううか。
現在の日本では、賃上げと比例して物価も上昇しており、日々追いかけっこをしているような状態で、少々の賃上げでは追いつかない状況です。
なので、小出しにして様子を見るのではなく、少々無理をしてでもここは一気に押し上げるべきだと思います。
言うまでもなく、僕は低所得者層のリアルな目線でお話をさせて頂いています。
普段、スーパーで値引き品や生鮮の値段などをチェックしながら、その時に一番安いものを購入する。
光熱費なども極力抑えつつ、日々の労働に耐え、頂いたお給料はほぼ生活費で消費され、遊ぶお金もケチらなければ老後のための貯金も出来ません。
自殺者も絶えない日本。
そして、国民のそのほとんどは低所得者層で成り立っていることを考えれば、政府が国民に本当に寄り添っていると言えるのかどうかは疑問に思います。
と、ここまでが資本主義のみ、ひいては賃上げのみに着目して考えた場合の僕の意見です。
では、仮に(そんなことはないでしょうけど)現在の国家予算ではそこまでの大幅な賃上げは無理だと言うのであれば、物価高の視点でも、それを大胆にコントロールをしていく必要があるのではと、僕は思います。
例えば、カップ麺の容器に使われる素材や、包装の素材。
これらの原材料が、今より安価で入手可能であれば、メーカーさんも小売店さんも、もっと安価で消費者に提供出来るはずと、僕は思うのです。
GDPにおいて断トツ一位のアメリカの主な輸出品は原材料などだそうで、比較的経済的に余裕のある国なら、コスパ重視の薄利多売も可能でしょう。
それなら、交渉の余地はあるはずです。
交渉の腕こそ必要ではありますが、僕が交渉するなら可能にする自信はあります。
この他にも、国民の負担を軽くする手段は、まだあると思います。
ゴミの分別。
僕が以前住んでいた関東圏では、分別は可燃、不燃、缶、ペットボトル、ダンボールのみでした。
ですが、現在住んでいる新潟県上越市では、これに加えて再生紙、プラスチックなど、各家庭で更に細かく分類する必要があり、洗浄可能なものは洗浄してから出すなど、細かいルールがあり、住民の皆さんはそれを徹底されています。
各家庭がひと手間をかけることで、ゴミ処理業者の負担を軽減することが出来、分別行程減に繋がり、その分労働力も削減され、国家予算の増加に繋がり、その分を賃上げにも回せるのではないかと思います。
路上のゴミのポイ捨ても同じく、回収業者を雇わなければいけない分、皆さんの損害にも繋がります。
国民全員が意識してポイ捨てを無くすことが不可能であれば、ルールを設ければ済むだけのことです。
例えば、購入した商品に購入者のマイナンバーを印字する。
こうすることで個人を特定することが出来ます。
さらに、ポイ捨てに刑事罰を課すなど厳しく取り締まればいいのかなと、個人的には思います。
このように、政府は総体的な政策で国民の生活をバックアップしていくべきだと僕は思います。
今、時代が大幅な変化を遂げる時。
政府は、プライドなどかなぐり捨て、ホームレス体験をしてみるくらいの意気込みで、自身の進退を賭け、本気の政策を打ち出していくべきです。
君たちも修行とやらをね💚
じゃないと、全員解散‼️😛
0 件のコメント:
コメントを投稿