2023年9月7日木曜日

PunkRock is study!

はい、どーも!


★wAppA★です
(・∀<)☆yeah


皆さんは、スケート・パンクというジャンルについてご存知ですか?
(★>U<★)


僕の大好きな音楽ジャンルの一つである、サイケデリックトランスについては、先日少しお話させて頂きましたが、僕には愛して止まないもう一つの大好きな音楽ジャンルがあります。
(*˘︶˘*).。.:*♡


それが、スケート・パンク。


イギリス発祥のパンクロックから派生した、パンクロックのサブジャンルである、このスケート・パンク。
(。・о・。)


パンクロックは、元はイギリス発祥ですが、今回の題材であるSkate Punk(スケート・パンク)と、それに類似したジャンルであるSka Punk(スカ・パンク)、Pop Punk(ポップ・パンク)などはアメリカが発祥。
(ここでは大きくまとめてスケート・パンクとします)


説明が難しいですが、スケート・パンクがどんなものかというと。
(  ´ ᐞ `).。o


イギリスの王道パンクロック(ここでいう王道パンクロックとは、セックス・ピストルズ、クラッシュらを指します)に、ハードコア、ロカビリー、スカ、レゲエ、ジャズ、カントリーなどの要素を加えてごちゃ混ぜにし、よりメロディックに、より自由に、疾走感溢れる高速ビートに進化したもの...。
簡単に言うと、こんな感じなのかな。
(。-`ω´-)ンー


代表的なバンドとして、NOFX(ノーエフエックス)や、RANCID(ランシド)、The Offspring(ジ・オフスプリング)、Penny Wise(ペニーワイズ)、Bad Religion(バッド・レリジョン)、Greenday(グリーン・デイ)から始まり、Blink-182(ブリンクワンエイティートゥー)、Sum 41(サム・フォーティーワン)、Mxpx(エムエックスピーエックス)、Less than jake(レス・ザン・ジェイク)、The Suicide Machines(ザ・スーサイドマシーンズ)....etc


人気が高いのは、この辺のスケート・パンクレジェンドたちかと思います。
僕も擦り切れるほどCDも聴いたし、もちろん当時組んでいた自身のバンドでもカバーしていました。
(ちなみに、僕はギターボーカル)
(ノ˶>ᗜ​<˵)ノ


そんなわけで、僕はアメリカのスケートパンク文化が大好き。
❀(*´▽`*)❀


僕は、カリフォルニアのスケートパンクファッションも真似ています。
いわゆる腰パンや、オーバーサイズで着るスケーターファッションなんですけど、アメリカのスケート・パンクって、サーフィンやスケートボード、スノーボードなどに深く関係していて。
Skate PunkのSkateは、スケートボードのスケート。
と、いうわけです。


このスケート・パンク、日本では30年程前に一大ムーブメントとなりました。
(日本では、独自の呼び名でメロコアと呼ばれていた)


GreendayのDookieが、爆発的大ヒットを記録し、PennywiseのStand by meのパンクカバーがヒットし、それとほぼ同時に、NOFX、RANCID、The Offspring、Bad Religionといったスケート・パンクのレジェンドらが、こぞって大ヒットを記録し、当時の僕の周りでは知らない人がいないっていうくらい、ストリート系の音楽の中ではヒップホップとその人気を二分していました。


そんなスケート・パンク。
日本では、国内にスケート・パンクを広めたパイオニアとして、Hi-Standard(ハイスタンダード)が有名です。


Hi-Standardと言えば、最近ドラマーのツネさんがお亡くなりになりました。
死因などは不明ですが、かつてジャパニーズパンクロックキッズが憧れたハイスタが、もう見れないんだなぁと思うと少し残念ですね。
( ´◔‸◔`)


まだ無名だった頃のHi-Standardは、NOFXのフロントマンであるファット・マイク率いるFAT WRECK CHORDS(ファットレックコーズ)からリリースされた、アメリカのスケート・パンクのコンピレーション・アルバムの中に収録された一つのバンドでしかありませんでした。



その頃はまだファット・マイクから、
「これじゃダメだ。」
とか、ああしろこうしろと指導されていたらしいです。
(꒪0꒪ノ)ノ彡


先程、日本ではスケート・パンクのことをメロコアと呼ぶと言いましたが、国内ではスケート・パンクやスカ・パンクのことを、メロコアやスカコアなんて呼んだりします。
これ、日本人特有の呼び方で、本場アメリカではメロコアやスカコアなんていう呼び名は無いんです。
(ちなみに、メロコアとはメロディックハードコアパンクの略らしい)


だから、僕はスケート・パンクのことをメロコアと呼びたくない。
本場アメリカのスケート・パンクのパイオニアであるNOFXらがそのことについて反発し、

「俺たちはパンクロックだ。」

と、語っていましたし、彼らが言うように本場のスケート・パンクと日本のスケート・パンクを比べると、まだまだ溝がある。
言語の違いによる、メロディラインの違いはあれども。


少し前に、僕の周りに
「メロコアとパンクロックは違う。」
と、おっしゃる日本の方がいて。


それを聞いた僕は、
「いや、本場でパンクロックと呼ぶのだから違くないだろ!」


...と、ツッコミたかった(笑)
( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )


そんなスケート・パンクですが、一時人気が低迷していた時期がありました。


15年前くらいかなぁ。
それまで、当たり前のようにスケートパンクメインのフェスなども開催され、サマーソニックなんて出演バンドが全部スケート・パンクバンドだった。
それが、いつからかスケート・パンク人気がドンドン落ちて、大御所のバンドも活動休止に追い込まれちゃって。
(ー"ー )ンー


それからずっと低迷していたスケート・パンクですが、最近また人気が復活しているんですよ。

少しずつ人気が復活し始め、活動を休止していた海外の主力バンドも活動を再開。


そんな中、それまでヒップホップ中心で活躍していたMachine gun Kelly(マシンガン・ケリー)が、Blink-182のカリスマドラマーTravis Barker(トラヴィス・バーカー)のプロデュースで、スケート・パンクへ転向。
発表したアルバム作品、Tickets To My Downfallが、アメリカのヒットチャートで1位を記録。
これが決め手となり、見事スケート・パンクの人気が復活。


このMachines gun Kellyの楽曲、ポップでキャッチーで親しみやすく、それでいてケリーが超イケメン!
アルバムの代表曲のリンクを貼っておくので、良かったら聴いてみてください。
٩(๑>∀<๑)۶

最後に、今の僕のオススメバンドを2つご紹介します。
一つ目は、Teenage Bottle Rockets(ティーンエイジボトルロケッツ)。

FAT WRECK CHORDSの看板バンドとなった、アメリカ出身のバンドTeenage bottle Rocketsから、ポップでキャッチーなナンバー。 


お次は、スカ・パンクの新鋭BE LIKE MAX
からHome away from home。


軽快なスカのリズムに、極上のメロディラインがベストマッチ。


どちらのバンドも、キャッチーで親しみやすいのかなと、思います。
( •ᴗ• و(و"


ってなわけで、今また旬を迎えるスケート・パンクのお話でした。


それでは、また!
See you next time!
( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )b


0 件のコメント:

コメントを投稿

雇用、働き方改革について🙄

人権擁護、平等、自由、平和、そこから生まれる愛。 人類が直面する大きな目標に向けて、僕らは一つづつ問題を解決していかなければならない。 その中の一つ、雇用や働き方改革について。 大小問わず、企業側はより従業員に寄り添った経営理念を持つべきだと思います。 裕福な人は、貧しい人に分け...